「水晶さがしにいこう」関屋敏隆著を読み聞かせした感想です。
  • 読んだ日: 2010年~2019年
  • 読み聞かせの時間:20分
  • 子供の年齢:6歳~12歳
  • メインテーマ:水晶さがし上手なおじいちゃんと孫のぼくの話。読み終わるとすぐに山に水晶さがしに出かけたくなります。

水晶さがしがしたくなる

この絵本は独特のタッチの絵。

すごくインパクトがあって上の子供ら3人は山歩きして綺麗な石を見つけると今でも「水晶かも!」と盛り上がります。

ちょうどその頃キャンプに行った先で登った滋賀県の赤坂山では、脇に流れる川にキラキラ光る石が沢山!!子供達それだけですごく嬉しそうでした。

絵本は、子供達の視野や楽しみを広げてくれる」とつくずく感じた瞬間でした。

水晶探し大ベテラン仙人のようなおじいちゃん

このお話に出てくる中心人物は、水晶さがし歴65年のスーパーおじいちゃん。

水人の倍の速さで歩くし、水晶山のことは何でもしっているし、水晶の見つけ方は全部おじいちゃんからの伝授です。

こんなおじいちゃんがいたら、週末が楽しみで仕方がないですよね。

水晶さがしの心得

おじいちゃんの教えてくれた水晶をみつけるひけつとこころえ7か条とは・・

・欲を出さないこと
・見つからなくてもあきらめないこと
・目を一点に集中してできるだけ地面に顔を近づけてあるくこと
・どんな小さな雲母や長石のかけらでも見つけたら注意してさがすこと。
・大きな水晶のがまを見つけたら、次回の楽しみに少しのこしておくこと
・ほった穴はかならず土をうめてもとどおりにすること。
・水晶に感謝してたまにはピカピカにみがくこと。

何だか、水晶さがしに限らず、自然のものをさがして採るときは必ず使えそうな7条です。

私は特に最初の欲を出さないこと、というのが面白いと思います。

水晶が大好きで探しているのに、欲を出さずに探す・・なんだか禅問答のようですが、物事ってそんなものかもしれないですね。

水晶探し新米の僕も特大水晶発見!

おじいちゃんに比べたら、まだまだ水晶さがし新米の「ぼく」ですが、おじいちゃんに教えてもらった「ひけつとこころえ」に従って水晶さがしをしていたら、ある日なんと大物の水晶を次々の発見してしまいます。

最後に見つけた川で見つけた水晶はあまりに多きすぎて鉱物博物館に寄贈されることに・・!

新米のぼくにもこんなにとれるんだから、自分たちにもとれる??と思わず読者の子供達も思ってしまうんですね。

著者の実体験に基づく話

この本の最後に著者が子供時代実際に水晶した話が載っています。

本に載っている山々は中国の山水画を思わせる風景で独特。
きっとこういう風景で水晶が採れる場所があるんだ、と思うとまたワクワクしてきます。

我が家は、日本のいろんな所でGWと夏は毎年1週間のキャンプをします。いつかキャンプしているうちに著者の描いたこの場所に出会えたらいいなあ、と思ってしまいました。


18年4000冊続いた読み聞かせ

読み聞かせは、2001年長女0歳の時から始めました。それから、長男・次男・双子の娘と全部で5人の子供が産まれましたが、読み聞かせを続け、気が付けば18年4000冊にもなっていました。
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