「オランウータンのジプシー」黒鳥英俊著を読み聞かせた感想です。
  • 読んだ日: 2019年4月
  • 読んだ時間:30分×4日
  • 子供の年齢:6年生
  • メインテーマ: 優しくて優しいおばあちゃんオランウータンのジプシー

我が家は、ここのところ私と末娘の双子は、オランウータンにはまっています。

それはこの本を読んだから。

この本を読んでオランウータンが大好きになり、他の本も読みましたし、動物園にも行きました。

偶然お話した小俣さんに紹介いただいた本に大感動 !!

「オランウータンのジプシー」の本は、先日埼玉県見沼自然の家での自然観察会でお会いした小俣 三佳子さんにご紹介いただきました。

小俣さんは、オランウータンのを愛してやまないということ。

オランウータンについて熱く語られ、熱帯雨林に住むオランウータンの保護活動もされています。
そこまで小俣さんを夢中にさせるオランウータンってどういう動物なんだとう思い、紹介いただいたこの本を読んでみることにしました。

優しくて思慮深い子育て上手なおばあちゃんオランウータン

ジプシーは、多摩動物公園にいた50歳過ぎまで長生きしているおばあちゃんオランウータンの話。

このお話は、多摩動物公園でオランウータン担当をしていた方が書かれています。

ジプシーは優しくて思慮深い子育て上手なおばあちゃんオランウータン。自分の娘や孫を優しく見守りながら、助けます。

そしてめちゃくちゃ賢い‼️
自分で自分の寝具を整えたり、水筒を使ったり、掃除をしたりまでする??
雑誌を貰うと、女の子の載っているページが気に入って、切りとって大事に保管したり??

ジプシーは、50歳過ぎても、他のどのオランウータンよりも好奇心旺盛でチャレンジャー。(なんだか私も勇気づけられます 笑)

本での写真やYouTubeで見ても、ジプシーはおばあちゃんながら、顔も可愛い💕

私も双子も、もう才色兼備のジプシーの大ファンになっしまいました。

この本を読んで、オランウータンと人間が極めて近いということを知った気がします。

同じ祖先から人間は草原に、オランウータンは熱帯の高木上の暮らしに適応しただけ。
この地球上に生きる同じ生命なんだー。そんな気持ちにもなりました。

オランウータンの森がなくなる?

でも、本の最後には、今オランウータンの故郷である熱帯の森が破壊され、分断され、深刻な事態になっていることも述べられていました。

私は、20歳のころ、父と一緒にマレーシアのカメルーンハイランドを旅した事があり、その途中油ヤシのプランテーションを実際に見たことがありました。
なだらから地形に見渡す限り地平線まで一直線に植えられた油ヤシ。
そしてなかなか旅行の目的地の熱帯の森林を見ることは出来ませんでした。

今、その状況はより深刻になり、オランウータンの棲むインドネシアの熱帯の森もどんどん狭めているのだそうです。

油ヤシから採った油は、実は私たちが毎日口にしているものなのです。

私たちも何かしなくては、、この本を読み終わり、どうしたら良いの??心から思いました。

ジプシーは、残念ながら2017年に亡くなったのだそうです。会いたかった。。

ですが、ジプシーが大好きだった方々が、「ボルネオ島にジプシーの森をつくろう」という活動を立ち上げられているそうです。
http://borneoorangutan-gypsy.strikingly.com/
チャンスを見つけて私もこの活動に参加していきたいと思います。

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