「びゅんびゅんごまがまわったら」宮川ひろ著の読み聞かせになります
  • 子供の年齢:4~12歳
  • 読み聞かせの時間:15分
  • 読んだ日:2010年~2017年何回も読みました
  • メインテーマ: 我が家の子供達が「読み聞かせ」の思い出として一番に挙げる絵本です。 子供達が取り組む昔遊びが面白いし、ストーリー展開が面白くて、最後は心が温かくなります。

校庭から続く森「あそびば」はみんな大好き

校庭から続く森は、みんなが大好きな「あそびば」。

放課後、子供達みんな遊びます。

こうすけが骨折して閉鎖に

みんなが大好きな場所だったのに・・こうすけが、霜の凍り付いた丸太の上で滑ってしまい骨折・・遊び場はその時から閉鎖となってしまいました。

遊び場にはその時から大きなカギがかけられて閉鎖に・・みんなの大切なあそびばなのに!

みんなで直談判

そこで、あそびばの鍵を開けてほしいと新しい校長先生にこうすけと友達5人で直談判。

そうするとなぜか新しい校長先生は「せんせいは、あまのじゃくだからね。たのまれるとあけたくなくなるんだ。」と言いながらなぜかびゅんびゅうごまを回していました。

そこで、全員でびゅんびゅんごまを必死で練習。すぐにマスターして新校長先生のところに行ったら、なんと校長先生は足と手で2本のびゅんびゅんごまを回していました。そこで、また子供達全員で猛練習。マスターして校長先生のところに行ったら、今度は校長先生は足と手を使って3本のびゅんびゅうごまを回していました。これもマスターしましたが、次はなんと4本のびゅんびゅんごまを回していました!

そこでみんなで練習しましたが、なかなか出来ず、最後はこうすけ一人ががんばってマスター、校長先生のところに見せにいったところ、見事先生からOKをもらい、「あそびば」のかぎは開くことなりました!

昔の小学校の風景がどこか懐かしく感じさせる

この絵本のストーリーは、文章で説明してしまうとシンプルなのですが、実際読むと子供達が課題にチャレンジして乗り越えていくドラマチックな展開。

そして、昭和30~40年代、森の遊び場の風景が、わくわくします。

この物語の中に登場してくる遊びは・・

・びゅんびゅんごま
・落ちてしまった柿の実で作る首飾り
・シュロの葉で作るおひな様
・目はじき遊び( 茎を短く切ってまぶたに挟み、まばたきした勢いで遠くまで飛ばす遊び)
・竹馬
・カラスノエンドウの草笛
・土手に穴を掘って作る秘密基地
・雑木林でのターザン遊び

絵を見ると、もっと沢山あります。

実は私自身もこれらの遊びをしていないのですが、絵を見ているだけで楽しそうで、やってみたくなります。

それは子供達も感じたようで、後日、我が家の5人の子供達全員びゅんびゅんゴマをマスターしてしまいました。

校長先生と生徒の関係がいい!

そして、校長先生と生徒の交流も素敵なのです。子供にびゅんびゅんゴマの課題を与え、チャレンジさせ、その本気度を試す校長先生。

最後は、遊び場の鍵を開けてくれた上に、主人公のこうすけと一緒に4本のびゅんびゅんごまを朝礼で披露しました。

こんな体を張った校長先生がいたら、小学校はすごく楽しい雰囲気になると思います。

そういえば、次男が小学校低学年だった時、朝から横断歩道にいて旗振りしたり、しょっちゅう教室をのぞきにきて、子供と話にきたり、とても子供好きの校長先生がいました。

その校長先生の時は、子供も学校がより好きだった気がします。

宮川ひろさんの本は全部おすすめ!

この絵本の作者宮川ひろさんの本は、どれも少し昔の小学校が舞台。展開がとてもドラマチックでとても心が温まります。

・しっぱいにかんぱい
・うそつきにかんぱい
・天使のカレンダー
・先生のつうしんぼ
・四年三組のはた

などなど・・まだまだ沢山あります。

私達親子は図書館で借りてほとんど読みました。

その1冊1冊に何か一つ著者が伝えたい力強いメッセージがあって感動するのです。

ぜひ読んでみてください!


18年4000冊続いた読み聞かせ

読み聞かせは、2001年長女0歳の時から始めました。それから、長男・次男・双子の娘と全部で5人の子供が産まれましたが、読み聞かせを続け、気が付けば18年4000冊にもなっていました。
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